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ドリフト走行撮影用にPanasonicの望遠ズームレンズ「G-Vario45-200mm」を買った。

この前三重県鈴鹿市のツインサーキット(鈴鹿サーキットではない)に初めてドリフト走行の車を撮影に行ってきた。

撮ってみると結構楽しかったんだけど、持って行ったレンズではちょいと焦点距離が短い。キヤノンのEF70-200mmF2.8L2型ではかなりトリミングをしないと迫力ある大きさで撮れない。

そこで400mmクラスのレンズを物色。キヤノンのAPS-Cを残してあるんだったら望遠側が250〜300mmクラスのレンズでも換算で400mmを超えるんだけど、今フルサイズの5D2しか残していない。

富士フィルムのズームレンズだとXF100-400mmってのがあるけど、かなり高価なのですぐには買えそうにない。

富士フィルムで安価なズームレンズだとXF55-200mmXC 50-230mmがある。こちらもかなり迷ったけど、230mm * 1.5 =345mm。ちょい短いかな。せっかくだから400mm欲しい。

あと持っているマウントはソニーα7のFEマウントとマイクロフォーサーズ。

ソニーでロングレンジの望遠はキヤノンと同じで多分手が出ない程高価だろうから調べるのやめた。

残ったマイクロフォーサーズで最初に注目したのは40-150mm。これが中古だと激安。数千円で買える。でもやっぱり換算300mm。足らん。

結局選んだのは、以前所有して売ってしまったPanasonicのG-Vario 45-200mm。中古の良品で1万5

千円程だった。この値段ならまぁ安いかな。

以前使っていたので、使い勝手とか画質は何となく覚えているので安心。

それにしてもここ最近、過去に売ってしまったけど買い直しってパターンが増えつつある。よく考えて売り買いしないと損ばかりするなぁ。

前置きが長くなったけど、これが到着してオリンパスのマイクロフォーサーズカメラE-PL6に装着した写真。

このカメラを撮った機材は富士フィルムX-T2 + 18-55mmキットレンズ。白い撮影ボックス内に黒いマフラーを強いて撮った。白いシートを下に敷くより、黒い色の方が黒いブツ撮りには良い結果が出るようだ。

EF-20という安いストロボ1灯なので光の周りが少ない。やはり多灯ストロボでもっと光を回さないといかんかな。

黒バックで引き締まった画像になった。これは黒めのマフラーをバックにしただけ。富士フィルムのカメラって、暗い部分はストンと落とす傾向があるので、黒バックはやり易い。

45-200mmにピントを合わせたら、OLYMPUSの文字がボケた。結構絞った(確かF7以上)はずなんだけどなぁ。やっぱりブツ撮りはF13くらいに絞って三脚立ててきちんと撮らないとあかんなぁ。

マイクロフォーサーズで心配なのは、AF-Cがどれだけ追従するか?ってこと。最新のOM-D EM1マーク2はかなりAFの追従性が良いらしいけど、20万円越えの最新機種でありこれまたすぐに買えない。

E-PL6だと置きピンで対応するしかないかな?

本当はAFが強化されたこれまた最新型のX-T2にあった望遠ズームが欲しいんだけど、高いんだよね〜。

それにサーキット撮影にハマるかどうかまだ分からんし。

モデルさん撮影を再開したら、またサーキット撮影には見向きもしないかも知れない。

とりあえずは安く良品が手に入ったこのレンズでドリフト撮影の腕を磨くとするかな。

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