パナソニックのコミュニケーションカメラ:DMCーCM10のカメラ撮影画像(昼間編)
パナソニックのコミュニケーションカメラ:DMCーCM10のカメラ撮影画像(昼間編)。
CM10は半分は大型センサーを積んだ単焦点レンズ搭載の高級デジカメ、半分は SIMフリースマホ。
スマホでもあるため通信機能を使ってLINEやメールもできるので毎日持ち歩いて使っている。テザリングもできるので、ほぼ手放せない存在。
CM10を買うまではソニーのレジェンド的デジカメRX100を日常撮影で使っていたけど、やはり手軽で高画質で常にネットに繋がっているCM10の使用機会が激増。毎日の撮影はCM10で撮っている。
今回、CM10のカメラ撮影画像をアップしてみた。とりあえずは昼間編。夜の高感度画質のチェックはまた今度。
画像は全て撮って出し。一切カメラでもパソコンでも加工はしていない(リサイズのみ)。
まずは、名古屋栄のテレビ塔下にあるカフェ(オラは普段はカフェなんて呼ばないけどね。喫茶店でええやろ)。
画像のピクセル等倍拡大。若干ゆるい気がしなくもないが自然な描写。
次にHDR機能を試したみた。
まずはノーマル撮影。画像の一部、太陽光が当たったところがはっきりと白飛びしている。
それに、画面右下の壁もやや潰れ気味。
こちはHDR画像。CM10のHDR撮影は、連続して2枚撮るだけで完成する。デジカメでよくあるのは3枚撮って合成ってパターンだけど、CM10は2枚でも結構HDR効果がある。それにHDR画像にありがちな「いかにもHDR調でイラストっぽい」画像にはならず自然な描写。個人的には「いかにもHDR」は嫌いじゃないけど、すぐに飽きが来るんだよね。自然な方が実際には使える。
太陽光が当たった部分の白飛びが明らかに少なくなり、右下の壁や展望台の底面が明るく描写された。逆にコントラストが下がりメリハリは減ったけどね。
次はテレビ塔近くのおしゃれな店。ブランドもんは全然分からんので、「おしゃれな店」でゴマかす。
画面中央付近のピクセル等倍拡大。中央部分がやっぱり一番シャープかな。
周辺画像はややゆるい。
次は、いつも撮らせてもらっているケーキ屋さんに常設してある「ミニ」の写真。超大好きな車。一見するとシャープに見える。
ピクセル等倍に拡大すると、やっぱりちょいユル画像。CM10は単焦点だけど、こんなものかな。センサーも大きいんだけどね。ちょい期待はずれのシャープさとキレ。
CM10、買う前はソニーのレジェンドデジカメ「RX100」よりもシャープかな?と想像していた。センサーサイズは同じ位大きいし、しかもCM10は単焦点。でも変わらんな〜。RX100が凄過ぎか?RX100ってズームレンズだよ。そこそこ古い機種だし。やっぱりRX100はレジェンドや。
CM10は、エフェクトが充実。ブリーチバイパスってエフェクトをかけてみた。迫力が出るのでオイらは好き。
多少、CM10の画像については、否定的なことを書いた。でも総じてかなり満足している。1インチという大きいセンサーのおかげで、安いコンデジよりは画室は明らかに綺麗。近距離撮影ではボケもそこそこ。
先日の「リニア・鉄道館」でもまぁまぁ活躍もした。
モデルさんのポートレート撮影には使う気がしないけど、普通に昼間のスナップで撮る分には十分な高画質。
次は夜や暗い場所での高感度画質をチェックじゃ。
平成28年12月11日に追記。
「アルバム」に「AQUA✖︎IGNIS」を追加したんだけど、撮影は全てCM10のみで撮った。良かったら観てちょ。